ねこツナHP

長野市にあるボランテイア団体「ねこの命をつなぐ会」の運営するHPです。

猫の命をつなぐ会について

「ねこの命をつなぐ会」では、長野市を中心に保健所に収容された猫たちに新しい家族を探すためにシェルターで飼養しています。

【設立までの経過】
 当団体設立以前は、長野市内の動物愛護団体や個人ボランティアにより、其々の地域において犬や猫の保護及び譲渡を行っていた。
 平成23年3月に各団体及び個人ボランティアによる情報交換会を開き、その後話合いを重ねた結果、共通する活動として、長野市保健所に収容された猫の殺処分数を減らすために、猫の受入れ施設の設置が必要であると共通認識した。
 同年4月に各団体の代表がメンバーとなって、当団体を立上げ長野市保健所主催の譲渡会の参加・手伝いをするとともに、人慣れしていないために譲渡できずにいる猫や里親希望のない猫等について、これらの猫を受入れ、人に慣れさせた上で里親に譲渡する目的で、民家を借りて猫専門のシェルター(猫を一時的に預かり飼養する施設)を設置した。
 同年5月に、長野市保健所から人慣れせず殺処分が迫っていた猫10匹を受入れて、活動が始まった。

【目的】
1.長野市保健所の収容猫を受入れ、人に慣れさせてから里親を募集し、譲渡すること。
2.当団体メンバー以外でボランティアで猫の保護活動をしている個人やグループとの連携を図り、長野市保健所からの受入れ猫以外にも、県下各保健所に収容されている猫、地域猫、野良猫等もシェルターに受入れ、譲渡に向けて活動の手助けをすること。
3.動物愛護の観点及び地域全般の衛生環境の保全のためにも、猫の適正飼養(室内飼い、避妊・去勢術の実施)について、広く市民に啓発活動することで、捨猫や野良猫の発生防止や保健所に収容される猫の数を減らし、殺処分を減らすこと。

【団体の活動実績】
1.平成24年5月8日 長野市長に「動物愛護に関する施設に対する要望書」を他の動物愛護団体と連名で提出した。
2.平成23年5月から平成28年7月末までの間において、受入れ猫93匹、譲渡した猫68匹、病気・老衰により死亡した猫10匹であり、現在は15匹を保護中である。
(当団体における譲渡率約82%) 3.平成25年9月19日長野県知事に「犬猫の殺処分を無くすための対策強化要望書」をほかの動物愛護団体と連名で提出した。
4.平成25年12月16日信濃毎日新聞写真ジャーナルにシェルターが掲載された。
5.平成26年2月22日テレビ信州チャンネル4(1時間ドキュメンタリー)にシェルター活動等について放映された。その後、30分物にされてNNNドキュメントとして5月15日、日本テレビにて全国放送された。
6.平成26年4月7日信濃毎日新聞3頁にシェルター活動とまちづくり活動支援金等についてリポート記事が掲載された。
7.長野市から「ながのまちづくり活動支援補助金」を3年連続で受け、地域への働きかけも積極的に行い、平成27年6月28日には、「ハピスポひろば2015」に参加し、ほかの社会福祉団体とも交流を図った。
8.平成28年度「ささえあい応援金」(ながのボランティア・市民活動ネットワーク)に応募。
 「neko塾」事業についてプレゼンして2万円助成を得た。
9.ハピスポひろばのほかにも、平成27年から善光寺境内において開催される「びんずる市」に定期参加し、手作り品を中心として活動費を得るため物販活動も展開している。

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